THE A&A CINEMA  -ドールと戯れる日々-
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*how to MAKE*
【how to MAKE】
*ここではドールヘッドのメイク過程をご紹介しています*

◆注意◆
このメイク方法は管理人が普段実際に行っている手順・手法を紹介しているものです。
必ずしもこの方法が正しいとは限りません。(むしろ危ういところも多々あります)
あくまでメイク手段の一部であるということをご理解ください。
なお万が一不具合が生じましてもこちらでは責任を負いかねます。
過程上、ドールのヘッドのみの画像が多くなります。苦手な方はご注意ください。



この度は「メイク講座」をご覧下さりありがとうございます!
そんなアナタのお役に少しでも立てれば幸いです。

当管理人は皆様のドールメイクを全力で応援いたします!!




それでは「メイク講座」にお進みくださいませ!!
ビックリするくらい長くなりました…。覚悟してお進みください。

■ 手順 ■

1.準備
  ↓
2.メイクオフ
  ↓
3.下書き
  ↓
4.パステル
  ↓
5.仕上げ
  ↓
6.まつ毛貼り
  ↓
7.完成


この順番に説明していこうと思います。
実際のメイク過程は3~5です。


■ 1.準備 ■

133-3128.jpg

● Mr.カラー薄め液
● 造形村アクリルカラー
● つや消しスプレー
○ メイク用定着剤スプレー
● 造形村パステル(やわらいかいパステル)
○ タミヤクリアX-22
● 造形村ペーパーパレット
● 造形村7番筆
● コットン
● 綿棒
○ 筆洗い用のカップ
~ここからは写真にないけど使用したもの~
○ 100均の筆
○ メラミンスポンジ
○ ドール用まつ毛
○ 人間用まつ毛
○ マスキングテープ
○ 頭部用ゴム引き

基本的に●のものがあればメイクができます。
私はめんどくさがりなので某さんに売っているもので揃えてますが、
同じ機能を果たすものなら問題ないかと。

★どうでもいいこだわり及び個人的おススメ★
・造形村アクリルカラー メイクカラーセット(5色入り)
→乾きがMr.カラーに比べてゆっくりなんだそうです。(Mr.カラーは未使用)
 基本的な色が入っているので奇抜なメイクを目指さない限りオールマイティーにつかえて便利。
・造形村パステル ベースメイク (写真一番上)
→アクリルカラーと一緒で基本的な色が入ってるので自分で選ばなくていい分らくちんです。
 SDの普通肌ともとても相性がいい気がします。
・造形村パステル No.02 ビジュアル (写真中央)
→非常に濃い色(笑)が詰まっているので単品で使うと浮きがちですが、
 ポイントポイントに使うと立体感や鮮やかさが強調されます。
 私は男メイクをする時によく使用します。
・造形村7番筆
→細い線も太い線も描けるのお気に入り。
 ただし使い続けるとそれしか使えなくなりますww
・コットン
→基本どんなものでもオッケーです。
 が、少しお高い(肌触りがいいもの)ほうがパステルメイクの時ムラになりにくいような気がします。
 ちなみに私はK●SE様のを愛用中。




■ 2.メイクオフ ■

*使用するもの*
●Mr.カラー薄め液
●コットン
●綿棒
○100均の筆

133-3120.jpg 133-3116.jpg
今回犠牲になっていただいたドールたち。
華音(幼SDリン)と改愛(ヒューイ)。
華音のメイクが濃すぎて失敗してるのがお分かりいただけるかと。

133-3125.jpg
並べてみました。
それではこれからメイクを落とします。

使用するのは、
●Mr.カラー薄め液
●コットン

コットンに薄め液を適量染み込ませ、ヘッド全体の塗料をふき取っていきます。
薄め液はシンナー系ですので必ず換気をしながら行ってください!ラリっちゃう。
根気よくあらかた落ちるまで続けてください。

133-3132.jpg
だいぶきれいに落ちました。
しかしまだ端の方にメイクが残っています。

133-3134.jpg 133-3138.jpg
よく残っているのは目元と口元。
今度はこの端に残ったメイクを落として行きたいと思います。


133-3140.jpg 133-3143.jpg
使用するのは、
●綿棒
○100均の筆

綿棒に薄め液を浸して端のメイクを綿棒で落としていきます。
普通の綿棒でもかまいませんが、もし揃うのであれば人間のメイク直し用の
綿棒が先が尖っているので落ちやすいかもです。
また、口元は奥まっているため綿棒でも取りにくい時があります。
そんな時には筆に薄め液を浸して奥の方まで落としてみてください。
徐々にメイクが浮き上がってくると思います。
133-3145.jpg

ほらきれいに落ちました!
これでようやくメイクに取りかかれますね。

133-3148.jpg
と、その前にひと手間加えときます。
メラミンスポンジでヘッド全体を磨いておきましょう。
そうすることにより細かい傷ができメイクのかかりがよくなるそうです。
(磨いた後、よくメラミンスポンジの粉を落としといてくださいね!)



■ 3.下書き ■

*用意するもの*
● 造形村アクリルカラー
● つや消しスプレー
● 造形村ペーパーパレット
● 造形村7番筆
● コットン
● 綿棒
○ 筆洗い用のカップ

133-3150.jpg
まずヘッドのメイクに移る前にどんな子にしたいかをイメージします。
イメージがつかみにくかったらイラストに起こしたり、
紙にイメージ(メイク・性格・ウィッグ・アイなど)を箇条書きにするとわかりかもしれません。
ここぞとばかりにたくさん妄想してあげてください!
ノープランはもっとも失敗率が高いです!絶対だめ!!

◆モデルのメイクイメージ◆
<脳内メモ>
・幼SDリン
→デフォルトと近い感じ。無表情。
 (WIG→ダークブラウン・EYE→パープル)
・MSDヒューイ
→大人しい感じの美少年系。
 前回メイク時と激しく印象が変わらないように。
 (WIG→アイボリー・EYE→ライトグレイ)

しっかりイメージが沸いたら、メイクスタ-ト!!
まずは下まつ毛のベースカラーを作ります。

IMG_3158_convert_20110211022854.jpg
※いきなりの未編集画像すみません。暇見つけて直しておきます

下まつ毛のベースになる色をつくります。
今回はこげ茶とベージュを混ぜて使用。
アクリル薄め液をたしながらちょうどいい薄さになるまで薄めていってください。

その色を筆に取り、さあ下まつ毛をかこ…まだ描かないでください。

ヘッドに早く描きたい気持ちを抑えつつ、
まずはペーパーパレットに細い線を描いていきます。
意味としては筆に含まれる余分な水分を落とす為と、
(個人的にはやや乾いてないくらいがベスト)
理想の細い線を描けるよう筆のコンディションを整えるため。
いきなり描き始めると、水分を多く含むため
にじんだり、まっすぐな線を引きにくいです。

気が済むまでペーパーパレットで調整しましょう!
納得いく線が描けたら今度こそ下まつ毛を描いていきましょう!!

133-3161-1.jpg
133-3161.jpg 133-3164.jpg
私はだいたい目尻から目頭に向けて描いていきます。
この色のまつ毛はベースとなる色なので少し長めに描いています。

もし間違えちゃったらアクリル絵の具は水またはアクリル薄め液で落ちます。
綿棒に含ませ、間違えた箇所を簡単に修正軌道しちゃいましょう。

まつ毛を描く時のポイントは、
・密集度を気にしない(等間隔にしなくてもオッケー)
・一回筆をヘッドに付けたら最後まで描き切る(一度筆を止めるとだまになる)
くらいですかね。
あと、描いていて描きにくいと感じたら無理せず、
ヘッドをいろいろな角度に持ち直しながら描いていくと描きやすいです。
無理して描くと線が曲がったり太さがばらばらになりがちです。

ヘッドと利き手の腹の部分をきちっと密着させて筆を固定すると線がぶれにくいかも。
(これは筆で描く箇所すべてに共通しています)

133-3167.jpg
今度はアイラインを描いていきます。
アイラインを描くときはなるべく薄め液で絵の具をのばさない方がうまく描けると思います。

133-3172-1.jpg
133-3172.jpg 133-3169.jpg
絵の具を筆に取り、筆の腹で一気にぐるっと描いていきます。
あまり目尻の方までがっつり入れてしまうと目の印象が強くなるので注意してください。
もし描きすぎてしまったら綿棒で失敗部分だけを落として、微調整するといいと思います。

◆目元の印象◆
アイラインを少し工夫して描くことによって目元の印象が違ってみえます。
結構重要なポイントだと思うので詳しく解説していきます。

eye.jpg
いきなりへたくそな絵をお見せして申し訳ない。
この絵は一番下の目を基準として、アイラインを極端に描き分けてみたものです。
元はすべて一番下の目ですが、それぞれ違う印象をうけませんか?

<参考>
133-3383.jpg133-3392.jpg
133-3400.jpg133-3402.jpg
MODEL:空
どうでしょう。
モデルはどちらもSDC空ですがアイラインの描き方の違いにより、
目の大きさ、形が違ってみえます。


・1番目(目尻を強調)
→目尻を太めに描くと全体的に目の横幅が広がり、
 切れ長になりクールな印象を受けます。
 カッコいい系や美人を目指す時によく使います。
<使用例>
133-3364.jpg 133-3369.jpg
MODEL:教室Aスウィートドリーム
※これはパステルで着色してます
133-3377.jpg 133-3381.jpg
MODEL:遠夜

・2番目(中央を強調)
→中央に太さを持ってくることにより、目の立て幅が伸び
 目を丸く、大きく見せることができ可愛らしい・幼い印象を受けます。
133-3196.jpg
 今回、ヒューイはこの形のアイラインにしてみました。
 中央が一番太い山型のアイラインになっているのがわかるでしょうか。
 (下まつ毛は幼SDリンと同じように描いています)
<使用例>
*MSDF-01(美白)2*F35-2.jpg
*左*                      *右*
MODEL:MFC-01美白             MODEL:FC-35
OWNER:夏米様               OWNER:千鳥様

・3番目(目頭を強調)
→目頭を強調することにより、全体の目幅が縮まったように見え
 ほりが深く見えたり引き締まった印象を与えます。
<使用例>
*真紅2*yori120-2.jpg
*左*                      *右*
MODEL:真紅                  MODEL:より
OWNER:千鳥様               OWNER:千鳥様

・4番目(一定の太さで描く)→一定の太さで描くことで、造形を生かした
 ナチュラルな印象を与えます。
 ただし、太く描きすぎるとギャルのようなメイクになってしまいかねないので注意。
 今回のメイクモデル幼SDリンはこのタイプで描いています。
<使用例>
133-3356.jpg133-3360.jpg
MODEL:ケイリン
122-0023.jpg122-0113.jpg
*左*                      *右*
MODEL:リトルロリーナ            MODEL:幼SDナナ

・番外(組み合わせて描く)
→今紹介したものを組み合わせて描くこともあります。
<使用例>
122-0182.jpg126-0110.jpg
*左*                      *右*
MODEL:カノン                 MODEL:ミーミ
                         OWNER:夏米様
②+③番                    ①+②番
 
アイラインが描けたら、同じ色で主となる下まつ毛を描いていきましょう。
ベースの下まつ毛、アイラインを描きこなしたあなたなら簡単なはずです!
133-3167.jpg
先ほど使ったアイラインの色を薄め液を使って薄くしていきます。
濃いめな色にすれば目元の印象が強くなりますし、
薄めれば柔らかな印象を与えることができます。

今回は右下の薄さ、色を利用しました。
色ができたらベースの下まつ毛を描いた要領でもう一度かいていきます。
が、今回は少し違った描き方をご紹介します。

133-3181-1.jpg
133-3180.jpg133-3179.jpg
まずベースまつ毛と同じように筆の調整をします。
下まぶたのふちにかけてからまつ毛を描いていくと強弱がはっきりとつき、
何度もまつ毛を描かなくても、少し強めな印象を与えることができます。
これは、コツをすぐにつかみにくいかも知れないので、
ヘッドの蓋のふちとかで練習してみて挑戦するのもありだと思います。

他にも、クロスまつ毛やら、なんやら技法がありますが、
私はとても苦手なのでうまくできません \(^q^)/
うまくできる方法があればむしろ教えてくださいww

失敗したらくじけず何度でもやりましょう!
多少の失敗は見ないふり★も大事かと!

さてさて、続きまして二重のライン・口角を描いていこうと思います。
今回、主のモデルをしている幼SDリンは二重・口角を描かないのでヒューイをモデルとしています。

133-3203-1.jpg
133-3203.jpg133-3199.jpg
二重のラインを描く目的は二重をより立体的に見せるためです。
あと、描き方によっては二次元っぽくもなったりしますww
今回の色味はまつ毛、もしくは眉毛と同じ色を使用。
モデルのヒューイの引き方はあくまで一例です。

もしいい案が沸かない場合は漫画とかの描き方を参照にすると描きやすいかも。


<参考>
133-3360-1.jpg133-3356.jpg
MODEL:ケイリン
133-3402-1.jpg133-3400.jpg
MODEL:空
私がよく描くのは上記モデルの空のような二重です。
いろんな二重に挑戦してみてくださいvV

以上でアイメイクは終了です!
印象を決めるところなので長かったですねww

口角もサクッと描いていきましょう!
133-3198.jpg
133-3206-1.jpg133-3205.jpg
MODEL:幼天使ゆき    OWNER:銀花様

ヒューイはあまり笑ってる印象がなかったのでほんとに判る程度にしか描いてません。
また色を作るのがめんどくさいので、だいたいアイラインと同じ色を少し薄めて使うようにしています。
描き方は色を取り筆の水分を調整し、「ちょん」という感じで筆を落とすだけ。
大きめに描くとより意志の強い感じに仕上がります。

今回は笑っている感じの描き方もご紹介します。
基本、造形自体笑っている子だと口角を位置を高めに置くとそれらしく見えます。
また、笑ってない子でも、自身で口のラインを描き口角を高めに描くとやさしい、にこやかな印象にみえるかも。
写真のように初めに点を落としてから内側にひいていくと描きやすいです。

ポイントは描いた口角の端をちゃんと処理すること。
まつ毛の描き方のように先端を細く描いてしまうと口が間延びして見えたりします。
漢字で言うとのはらいではなく、止めをきっちりすることがそれっぽく見せる鍵かと。

<参考>
133-3388.jpg133-3383.jpg
MODEL:空

さぁ、アイメイク・口角が終わりましたら、
皆さんお待ちかね、眉毛の下書きの時間です!!

先に言っておきますが、正直、眉毛描くの苦手です。
参考にならなかったら申し訳ない。

133-3217-1.jpg
133-3217.jpg133-3218-1.jpg
はずは、よーく下まつ毛と同じ要領で筆を馴らしておいてください。
水分が多すぎたりしたら非常に描きにくいです。
むしろカラカラ一歩手前位。かろうじて水分で筆が言うこと聞くくらいがベストです。

描き方は写真の通り。
いろんな描き方がありますが、私はこれでだいたい描いてます。
グラスアイをはめつつ描いたら印象がとらえやすいかも。
眉頭からヘッドの下から上にむけて描き始めます。
力の入れ具合は下まつ毛のベースの描き方と同じです。
中間は矢印の方向にクロスさせて眉の中心(山脈的な…感じ?)を作って立体感を出す感じで。
眉尻に向けて徐々に細くしていくような感じで最後はクロスした部分から眉尻に向けて線を引くと、
きれいに手入れされた眉毛のように見えます。

正直、眉頭・眉尻は女性がメイクするときとたいして変わりませんww
なので雑誌のメイクページとか化粧品メーカーのメイク冊子とかを見ながらするのもいいと思います!

多分、描いてると左右で高さとか太さとかが違ってくると思いますが、
その時は気にいった方・もしくは描きにくい方を残して片方だけ消しましょう。
そして残した方を見ながら同じ様に消した反対側を描くとうまくいきやすいです。

描けたらヘッドを上向きにして眉毛の位置チェック。
鼻を中心として左右同じ間隔で眉毛が描けているかどうか確かめます。
…まぁ、うまく描けたと思ってもここでゆがんでいるのがだいたいです…。
多少ショックも受けますが、気を取り直して微調整に入りましょう。
もし間隔が歪んでいれば間隔が開いている方の眉毛の眉頭の線を引いて調整します。

133-3212.jpg133-3214.jpg
完成はこんな感じ。
アイメイクに比べて眉が薄い感じがしますが、
仕上げの段階でもう一度眉を描くので薄くても大丈夫です。
ガイドラインができてればいいのです。

133-3221-1.jpg
133-3221.jpg133-3223-1.jpg
133-3220.jpg
ヒューイはこんな感じ。
だいたい一緒ですが、眉頭を描いてません。
ここを描かないとほわっとした印象を受けます。

あ、全部目と眉毛が近いのは私の完全な趣味です。
離れ気味にかくと子供らしいような幼い印象になります。

<参考>
・男らしい眉毛
133-3356.jpg133-3364.jpg
MODEL:ケイリン      MODEL:教室Aスウィートドリーム

男らしい眉毛を描くコツは太さと間隔だと思います。
細いとどうしても女性らしい印象になりがち。
そして目と眉毛の間隔を狭めることでキリッとした印象になり、
眉毛同士の幅を狭めて描くことで意志の強そうな眉毛になります。

133-3360-2.jpg133-3360.jpg
133-3369-2.jpg133-3369.jpg
眉毛の密集率も高い方がより締まってみえますよ~。

眉毛が描けたらやっと下描き完了★
20分ほど待ってツヤ消しスプレーを吹いてください!
完全に乾いてないとヘッド全体がてかったり(経験済み1)
乾いてない絵の具のところに白っぽいものが浮いてきます!(経験済み2)

あんまり吹きすぎるとムラになったり乾きにくい原因にもなりますので、
20センチ以上離して、拭くときはスプレーの方ではなくヘッドの方を
回しながらやるとやりやすいですよ~。


■ 4.パステル ■

*使用するもの*
● つや消しスプレー
● 造形村パステル(やわらいかいパステル)
● コットン
● 綿棒
○ メラミンスポンジ
○ コピー用紙

133-3229.jpg

さてさて、やっとパステル作業に移りたいと思います!
メイクする上でヘッドが鮮やかになっていくので一番好きな工程です。
本当はエアブラシとかあればよかったのですが、
持ってない上に、使う場所も確保できないため使いません。
パステルでも頑張れば十分色を乗せていくことが可能なのでご安心ください♪

133-3230-1.jpg
133-3230.jpg133-3237.jpg
最初はベースメイクからやっていきます。
ここからは人間用のメークアップとやり方はほぼ一緒です。
どこに影おいていいかわからない!って人は
「メイク 立体 シャドウ」とかの検索ワードでググってみるのもありかと。

まず乗せたいパステルの色を選んでどんどん削っていきます。
私は面倒なのでコピー用紙で直接パステルを削っていますが、
これは完全に間違ったパステルの削り方です。
正しくはパステルを紙やすりを使ってやさしく削り、
その粉をペーパーパレットに取って使用するのが正解です。
私のやり方で実践してもかまいませんが、どうなっても知りませんよww

そしてまるが付いている箇所に色を置いていきます。
使ったのは写真の上段の部分。
明るい色と暗い色を重ねながら立体感をつけていきます。
その時に赤・茶系の色で目の粘膜の部分も塗っておくとより立体感が出ます。

初めから濃い色を使うとムラになり、失敗しやすいので
薄い色からするのが無難です。
間違えたり、はみ出したりしたらメラミンスポンジでこするときれいに消えます。

パステルなので一気に色はつきません。
根気が一番です!!

133-3258-1.jpg
133-3258.jpg133-3257.jpg
今度はヒューイ。
リンよりも少し色味を落とした色を選択しています。
下書きで書いた下まつ毛のところに少しだけ黄土・茶系のパステルを持っていくと
下まつ毛に立体感が出ます。
あんまりやりすぎるとデス●ートの某L氏みたいになってしまうので注意。
何事も適度が大事です。

<参考>
・眠り目の目元メイク
133-3369-1.jpg
133-3369.jpg133-3364.jpg
眠り目の場合、目のシャドウの入れ方で印象がぐっと変わってきます。
一番のポイントは立体的に見せること。
瞼の中央にはあまりパステルを落とさず、
そのサイドに色を持ってきましょう。
写真の黄色い丸を中心としてサイドから
パステルを載せてみるとうまくいくかも知れません。
中央が明るいことによって左右のシャドウの部分が引き立ち立体感が生まれます。

続いて唇のメイクしていきます。
私はほとんど唇のメイクをパステルのみで行っています。
下書きの段階でベースの色をつけておくやり方もありますが、
私は苦手なのであまりしたことないのですよ。

133-3243-1.jpg
133-3243.jpg133-3237.jpg
まず、唇のベースとなる薄い色を軽く入れます。
この時、あまり色を入れてしまうと口紅をがっつり塗っているよ!って感じに
なってしまいがちなのでご注意ください。
次に中心部分だけ濃い目の色を置いていきます。
形的には麻呂唇な感じかなww
そうするとベースの薄い色と中心の濃い色に色の境目ができるかと思います。
その境目を何も色をつけてない綿棒でぼかしていけば立体感がでてくるかと。
後はその色味を自分が気に入るまで繰り返すだけです。

ポイントは明るくなりすぎたからと言ってメラミンスポンジですぐ消してしまうのではなく、
暗い色を混ぜて色味を落としたりすると微妙な色合いが偶然生まれたりしておススメです。
唇は一番しっかりとパステルを乗せないといけない部分なので落とすと面倒ですよね。

リンの唇は写真の下側の色を使ってメイクしています。
基本ピンク目ですが、茶色とかを使って立体感も出しています。

133-3264-1.jpg
133-3264.jpg133-3261.jpg
ヒューイの場合、可愛いというよりはナチュラルな唇を目指しました。
色味を見ていただいても分かるとおりあまりピンク系は使用してません。
基本は薄茶系と紫系です。それと血色のポイントに少しだけピンクを使用してます。
男の子メイクの場合、私は全体に色を乗せず中心だけメイクすることが多いです。
より、化粧してません!って感じに見える気がして…。
しかし、ここら辺は個人の自由なので好きにやっちゃってください!

133-3240.jpg133-3263.jpg
唇の正面写真はこちら。
ちょっとメイクしたっぽく見えてきましたね!
お手持ちのグラスアイをはめつつメイクを調節していくのもありだと思いますよ!!

さぁ、サクサク参りましょう。
今度は先ほど下書きで書いた眉毛に立体感をつけていきます。

133-3245-1.jpg
133-3245.jpg133-3246.jpg
だいたい下書きの眉毛の色と同じ様な色を乗せていきます。
まず下書きしたガイドラインに沿って薄くパステルを落としていきます。
そうすると眉毛に色が付き、下書きのみよりも眉毛が鮮やかに!
もし鮮やか過ぎてしまった場合は何もついてない綿棒でぼかしてください。
はみ出た場合は速やかにメラミンスポンジ除去!なかったことにしましょう。
そして、今度は眉頭に少しガイドラインよりも大きめにパステルを置いていきます。
その時は少しだけ色を置いてぼかすようにしてください。
境目が見えない程度が一番自然に見えます。
多めに置いてしまうと、眉頭に目線が集まり、凛々しい印象になってしまいます。

133-3267-1.jpg
133-3267.jpg133-3246.jpg
ヒューイも同じ色でメイクしています。
最終調整でもう少し眉の色が濃くなるのでやり過ぎには注意ですよ!

さあ、パステル工程ももう少しです。
今度は全体に色をつけていきましょう!
パステルの最終工程なので一気にそれっぽくなりますよ~。

133-3253-1.jpg
133-3253.jpg133-3251.jpg
チークとフェイスシャドウをコットンを使って乗せていきます。
まずはチークを入れていきます。
リンデフォなチークの入れ方が好きなのでそのまま採用。
赤のまるの位置にパステルを乗っけていきます。
画像ありませんがピンク系のパステルを2色ぐらい混ぜて色を作ってます。
チークの濃さも人それぞれなので満足いくまでぐりぐりコットンをこすりつけてください。
あんまり力入れてやるとせっかく乗ったパステルがはげたりムラになったりするので
やさしくぐりぐりしてあげてくださいねww

次はフェイスシャドウです。
フェイスシャドウは顔全体の立体感を出したり、引き締まった顔に見せてくれます。
今回は黄色いまるで囲った部分に乗せていきます。
顔をすっきり見せてくれるので私はよく目のあたりまで入れています。
正直フェイスシャドウは好みなのであってもいいし、なくても…という感じはしますが。

133-3273-1.jpg
133-3273.jpg
133-3269.jpg133-3268.jpg
今度はヒューイです。
リンとだいたい同じ個所にチークとシャドウを入れていきますが、
リンよりも少し大人っぽい感じに仕上げたかったので少し位置を変えたりしています。
まず赤い丸の部分。
リンは頬下に丸くに入れましたが、ヒューイはサイド全体に縦長に入れています。
縦にチークを入れると凛々しく・大人っぽく見えます。
甘くないテイストにしたいならお勧めの入れ方。

黄色い部分はリンよりもシャープに入れています。
また、目頭にシャドウを入れることにより、
くっきりとした顔立ちに。
大人っぽさや、凹凸が強調されるのです。
ちなみにパステル写真の左がチーク、右がシャドウです。

cheek.jpg
どうでもいい感じのチークの入れ方表を作ってみました。
相変わらずの低クオリティなイラストは許してください…orz
これでも顔がなかなかうまく描けたな!と思っております。
思いつきで色を入れてみたので何かの参考になればお役立てください。

<参考>
133-3377-1.jpg133-3377.jpg
MODEL:遠夜
133-3383-1.jpg133-3383.jpg
MODEL:空

ここでようやくパステル作業の終了です!
満足いくパステルメイクが仕上がったら
つや消しスプレーを吹きましょう!
その際、荒いパステルの粉やコットン屑などついてないか
よくチェックしてから吹くようにしてくださいね~。

ようやく全体像が見えてきましたね~。
後は仕上げ!もうひと踏ん張りです!!!!



■ 5.仕上げ ■

*使用するもの*
● Mr.カラー薄め液
● 造形村アクリルカラー
● つや消しスプレー
● 造形村パステル(やわらいかいパステル)
○ タミヤクリアX-22
● 造形村ペーパーパレット
● 造形村7番筆
● コットン
● 綿棒
○ 筆洗い用のカップ
○ メラミンスポンジ

さぁ、最後の総仕上げです!
ここでは最後の微調整や細部を仕上げていきたいと思います。

133-3277-1.jpg
133-3277.jpg133-3253.jpg
初めに眉毛の最終調整。
眉毛ベース+パステルだけでも十分それっぽく見えますがさらにプラスワン。
ベースで使ったカラーをもう一度ペーパーパレットに取り色を作ります。
そこにアクリル薄め液を使い、ベースよりやや濃いめの薄さにしていってください。
そして、筆をよくなじませ無駄な水分を取り眉尻から1/2~1/3位の眉毛をもう一度描いていきます。
失敗したら手早くアクリル薄め液でさっと落とし、乾いたらもう一度挑戦を繰り返してみてください。
眉先だけ足すことにより、眉毛全体の表情がはっきりし、自然とグラデーションにもなってきます。
パステルを乗せた写真時と比べるとわかりやすいですね。
(左:ベース+パステル+仕上げ 右:ベース+パステルのみ)

133-3279-1.jpg
133-3279.jpg133-3281.jpg
次に唇のしわを描いていきます。
今回は赤と白を混ぜてピンクがかった色で線を描きましたが、
白やベージュ系の色もよく使います。
描き方は眉毛の時と同じ様に色を作り、好きな薄さまで薄めて筆をよくならしてください。
唇の中心から描きやすいようにヘッドを持ち替えて描くと安定し描きやすいと思います。
扇形を意識して描くとそれっぽく見えます。

これでリンのカラーメイクは終了!
絵の具が乾くのを待ってつや消しスプレーを吹きましょう!

133-3283.jpg
133-3287-1.jpg133-3287.jpg
さぁ、いよいよ最後…唇につやを出していきます。
使用するのはこちら!
○タミヤクリヤーX-22
です!
よく似ている商品でX-20番もありますがそれは適さないらしいので
お買い求めになる時は注意して購入してくださいね!

クリアを使用する前によく筆を洗い、
絵の具の色がクリアに混ざらないようにしてください。
筆の水をよく切ってクリアに直接筆を投入しましょう。
ペーパーパレットで量を調節、唇に塗っていきます。
これは失敗したら後戻りができないので慎重にね!
今回は写真の赤い部分に塗っています。
目元に塗るとうるんだ瞳を演出できます。
また、今回はしていませんが瞼に塗ったりすると色っぽいイメージになります。
そしてよく乾燥させて、出来上がり!!

133-3303.jpg
まつ毛とアイとウィッグをつけて
完成★
こんな感じに仕上がりました~。
(アイはメイク前と同じもの、ウィッグはカスタムしてありますが
 同じ品番、色のものを着用しています)


続いてヒューイも仕上げていきます。
133-3404.jpg
133-3411-1.jpg133-3411.jpg
133-3413.jpg133-3408.jpg
眉毛を描いていきます。
リンよりも少し男の子っぽく見せるためにすこーし眉頭に眉毛を描き足します。
全部描いてもいいのですが、眉尻と眉頭に重点を置いて描くと自然に見えます。
ついでにまつ毛にボリュームが足りてないなと思ったので
眉毛と同じ色で描き足しています。

次に唇のラインを描いていきます。
描き方はリンと同じです。
今回は使用色を写真に撮っていたので乗せておきますね。
もちろん、ラインは白系でも可。

133-3418-1.jpg
133-3418.jpg133-3416.jpg
筆で描いているときになんとなく色味が足りないなと思ったので
パステルメイク時より、少しだけパステルを重ね乗せしています。
追加個所はここのあたり。
もし、筆で描いた後にパステルを重ねる場合は
絵の具がよく乾いていからするようにしてください。
そして微調整がすべて終わったらつや消しスプレーをかけ、
よく乾かします。

133-3425.jpg
そしてクリアを塗り、完成です。
クリアもリンと同じ個所に塗っています。

お疲れさまでした~。
おまけに個人的なまつ毛の貼り方もご紹介します。


■ 6.まつ毛貼り ■

*使用するもの*
○ ドール用まつ毛
○ 人間用まつ毛
○ マスキングテープ
○ 頭部用ゴム引き

133-3427.jpg
ここでは簡単なまつ毛の貼り方をご紹介します。
ほんとはボンドとかで固定した方がいいのですが、
ボンドが乾くのまってられない!とか
まつ毛メイクの度に買うのもったいないとか思っちゃう人向けです。
貼り直しが何度もできるので私はこのやり方にしています。

まず、まつ毛を用意します。
今回使うのは、
ボークスの高いドール用まつ毛と
100均(ダイ○ー)の人間用付けまつ毛です。
一種類で十分なのですが、どうせなので重ね付けしたいと思います。

133-3433.jpg
133-3429.jpg133-3431.jpg
まず100均のまつ毛から貼っていきます。
人間用のまつ毛は長いのでミニ以下であれば1枚で十分使えます。
まつ毛を半分に切り、マスキングテープを貼りましょう。
くるんとカールしている下側に付けてください。
マスキングテープは2~5mm?位の位置につけるのがおススメです。

133-3435.jpg
133-3438.jpg
ヘッドの裏側から正面で位置を確認しつつ付けていきましょう。
位置が決まったらマスキングテープをしっかり固定しておいて下さい。

133-3442.jpg
133-3445.jpg133-3450.jpg
次にドール用まつ毛を貼っていきます。
先ほどと同じ様に貼っていけばオッケーです。
その時に100均のまつ毛の間からまつ毛をのぞかせるように
ドール用まつ毛を貼っていくとそれっぽく見えますよ。
重ね付けしたら何がいいって、横から見た時が可愛いのです。

133-3454.jpg
そしてアイとウィッグを装着し、ついに完成です!
(アイ、ウィッグはメイク前と同じものです)

お疲れさまでした!!!

だらだらとよくわからない文章の説明で申し訳ないです。
最後まで見ていただき本当にありがとうございます。
こんなのでメイク講座といえるかどうかは定かではありませんが、
少しでも皆様のドールメイクに活用していただければと思っております。
また、もしここが分からない!とかこれはどうやってするの?とか、
質問等ございましたらご遠慮なく拍手からでも聞いてください。
私の分かる範囲でお答えいたします。

ではでは
皆様のドールメイクがさらに素敵になりますように!!
エス子でした。
このメイク講座を参考にメイクされた子とかもしよかったらすごく…みたいです。

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2007'01'01(Mon)00:00 [ *メイク* ] CM0. TB0 . TOP ▲
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